お呼ばれゲストのアクセサリーについて

お呼ばれゲストのアクセサリーのマナーをしっかり押さえましょう♪

 結婚式のお呼ばれの席ではドレスやアクセサリーなど、何を身に付ければ良いかかなり悩む人が多いと思います。
 事実、結婚式ではドレスにおいてはドレスコードなどのマナーが多く存在しています。
しかし、その一方で、アクセサリーなどの小物に関しては明確なマナーがそこまで存在しません。マナーがはっきりしていないことがアクセサリー選びを悩ます一つの種になっていると思います。
そこで、今回は
・お呼ばれゲストの着用OKなアクセサリー 
・お呼ばれゲストの配慮が必要なアクセサリー
・お呼ばれゲストのNGなアクセサリー 
の3つに分けて、アクセサリーのマナーについてご紹介していきます。

1. お呼ばれゲストの着用OKなアクセサリー
まずは、お呼ばれゲストの着用OKなアクセサリーについてご紹介していきます。
  • 1-1 パールのアクセサリー

     お慶びの場に相応しい「パール」のネックレスは結婚式などのフォーマルな場での定番アクセサリーです。
    「花嫁と被る白だから避けるべきでは?」と考える人もいるとは思いますが、パールのネックレスはOKです。
    また、ネックレスだけでなく、イヤリングとリングの3点セットで揃えると非常に上品で良いですね。また、パールのネックレスは結婚式だけでなく、お葬式や入学式・卒業式などの多くのフォーマルな場で活躍する優れたアクセサリーですので、1つは本真珠のものを持っておいて損はないです。
    そして、2連のネックレスはお葬式では着用NGのため、1連のネックレスがおすすめです。

  • 1-2 イミテーション(本物ではないもの)のアクセサリー

    フェイクファー」などの本物ではないアイテムはNGなのでは?と考える人も多いようですが、着用OKです。
    全て本物にこだわることももちろん素敵ですが、予算に限りもあると思いますので、予算内でコーデを楽しむということをおすすめします。また、本物は本物でも、革製品などは殺生を連想させ、晴れの日の結婚式には縁起が悪いとされているためNGです。
    またアニマル柄も同様にNGですので、注意してください。

  • 1-3 揺れるイヤリング

    揺れるものは、「家庭が安定しない」「家庭が揺れる」など縁起の悪いものとして、NGなアイテムと言われていますが、NGではありません。
    揺れるネックレスは着用しても大丈夫ですよ♪
    しかし、派手でキラキラしすぎているものや、大きすぎるアイテムは避けましょう。シンプルで上品なイヤリングを選びましょう。

  • 1-4 結婚指輪

    ゲストの気になるアイテムの一つとして「結婚指輪」が挙がると思います。
    結婚指輪はダイヤモンドなどが付いていて、派手なものが多いですよね。
    しかし、少し派手なものでも、一目で結婚指輪とわかりますので、結婚指輪は着用OKです。どんな場面でも取り外す必要はありません。
    「少し派手だから・・」という理由で、着用をためらっている人も気にすることなく着用して大丈夫です。

2. お呼ばれゲストの配慮が必要なアクセサリー
次に、お呼ばれゲストの配慮が必要なアクセサリーについてご紹介していきます。
  • 2-1 腕時計

    時計は「時間を気にする」などのイメージがあるため、フォーマルな場での着用は基本的にはNGでした。
    しかし、最近では時計はファッションの一部として捉えられるようになり、NGではなくなりつつあります。
    しかし、目立たないものやシンプルなものを着用するなどの配慮が必要です。

  • 2-2 光るアクセサリー

    昼間に行われる結婚式では光るアクセサリーはNGとされています。そのため、アクセサリーは光沢があるものやキラキラ光るアクセサリーは避けましょう。しかし、逆に夜に行われる結婚式や2次会では光るアクセサリーの着用はOKです。華やかな本物のジュエリーなどを身に着けて出席しましょう。そして、昼間の結婚式・夜の2次会に参加する際に非常に便利なアイテムが「パール」です。光沢の抑えたパールであれば、昼も夜も対応できるため、おすすめです。

3. お呼ばれゲストの着用NGなアクセサリー
最後に、お呼ばれゲストの着用NGなアクセサリーについてご紹介していきます。
  • 3-1 花嫁と被るアクセサリー

    結婚式の主役は花嫁です。そのため、主役の花嫁が着用するアクセサリーを着用するのはNGです。具体的には、「生け花」や「白色のコサージュ」、「ティアラ」などのキラキラした素材の髪飾りはNGです。当日は主役の花嫁さんが一番輝くように配慮しましょう。

  • 3-2 白色系のアクセサリー

    ゲストのドレスコード同様に「白色」のアイテムは避けましょう。
    小さいアイテムであれば、問題ないという意見もありますが、やはり、白色は花嫁の特権です。しかし、同じ白色でも、パールのアクセサリーは着用OKなのです。白色のアクセサリーを着用したいという人は、白色のパールのアクセサリーを着用しましょう。

  • 3-3 季節感のないアクセサリー

    結婚式のアクセサリーは季節感がとても大切です。
    夏なら、涼しげな、冬であれば、温かみのある素材やデザインのアクセサリーを選びましょう。この季節感はマナーというよりも大人としての常識と考えてください。

まとめ
今回は結婚式でのアクセサリーのマナーについてご紹介していきました。

お呼ばれゲストの着用OKなアクセサリー
・パールのアクセサリー
・イミテーション
・揺れるイヤリング
・結婚指輪
 

お呼ばれゲストの配慮が必要なアクセサリー
・腕時計 
・光るアクセサリー
 

お呼ばれゲストのNGなアクセサリー 
・花嫁と被るアクセサリー 
・白色系のアクセサリー 
・季節感のないもの
 

です。結婚式では、ドレスにはしっかりドレスコードが存在しますが、アクセサリーには明確なマナーが存在しません。
そのため、おしゃれを楽しむことはもちろん大切ですが、それ以上に花嫁や周りの人への配慮が必要です。
花嫁や周囲への配慮を考えながら、おしゃれを思いっきり楽しみましょう♪
結婚式服装人気ランキング

1位

5歳若返る♪体型カバーワンピース

【全4色/size:S~4L】

2位

女子ウケ抜群セットアップ

【全2色/size:S~4L】

3位

二の腕カバーワンピース

【全2色/size:S~4L】