結婚式二次会にお呼ばれされた時の
マナー&おすすめの服装
結婚式の二次会にお呼ばれ。うきうきしますね♪
二次会からの参加の場合も、会場の雰囲気に合わせてコーディネートするのがマナーです。
ポイントを押さえて、その場にふさわしい華やかな装いでパーティーを楽しんでくださいね!
もしかしたら出会いの場になるかも、、⁉︎
自分の魅力を活かして華やかにいきましょう♪
また、もし結婚式の挙式から参列する場合、朝から夜までスケジュールはかなりハードになりますので、事前にしっかり準備をしておくのがおすすめです。
それでは、二次会でのマナーとおすすめのコーディネートをご紹介していきます♪
二次会参加時のマナーはある?
二次会参加時の会費やご祝儀について
二次会は会費制で行われるのがほとんどです。
招待状には会費が記載されていると思いますので、その金額を当日受付で支払います。
袋にいれると受付係が確認して開封する手間があり、もたつく恐れがあるのでそのまま支払いましょう。なるべくお釣りが出ない様に準備しておくのがマナーです。
もしどうしても会費とは別にご祝儀を渡したい場合は、ご祝儀袋を用意してお二人にお渡しくださいと受付係りに伝えればOKです。
お祝いのプレゼントや、お花など物を渡すのはスマートではありませんのでご注意を。
贈る場合は、後日郵送で送るのが荷物にならず二人の負担になりません。
二次会だからといって
普段着の様な服装で参加するのはNG
もし招待状に「平服でお越しください」と記載されていたら、”礼装や礼服のようにかしこまった格好でなくて良いですよ”と言う意味です。
言葉のままに受け取ってラフすぎる服装で参加してしまうと、周りも気まずい雰囲気に。
また、結婚式よりフォーマルにしすぎなくてよいですが、スカート丈が短すぎたり太ももまでのスリット、タイトすぎるボディコンシャスな服装はお祝いの場というより、お店の女性の雰囲気となりがちなので気をつけましょう。
会場がカフェバーやカジュアルレストラン、カラオケのパーティー会場など
ラフな雰囲気でも、その日は新郎新婦の特別な日です。
お祝いの気持ちをきちんと服装で体現し、華を添えましょう。
結婚式同様、身につけるアイテムに気をつける
やはり白のドレスは避けるのがマナーです。
披露宴でカラードレスにお色直しした新婦も、二次会でウェディングドレスを着ることが多いですし、他の参加者からもかなり浮きますので注意しましょう。
全身真っ黒も喪服ぽくみえがちなので、注意が必要です。
他、殺生を連想させる動物柄や革製の小物、大きすぎる荷物の持ち込みにも注意を配りましょう。
足元も素足ではなく、ストッキングを履いて色は黒を避けるのが◎
靴はつま先が空いたもの、サンダル、ミュールは避け、パンプスを選びましょう。
結婚式では控えるのがマナーのファー小物も、友人へのお披露目となる二次会では着用しても許容範囲です。ただ毛が抜け落ちやすいので料理や他の参加者の服につかない様に気をつけましょう。
また肌の露出については、フォーマルな場でも18時以降、適度な露出は可とされていますので、夜開催が想定される二次会ではノースリーブやデコルテが出ている服装や、キラキラと光るアクセサリーはつけてOKです。
ただし派手と華やかを間違えない様に。一番目立ち、主役に輝くのは新婦ということを忘れずに。
メイクやヘアスタイリングにも気を配る
カジュアルな雰囲気の会場でも、
メイクやヘアースタイルはしっかりと整えて参加しましょう。
控えめと地味は別物。おめでたい場にふさわしいスタイリングをしましょう。
メイクやスタイリングが苦手なら、数千円程でヘアメイクをしてくれる美容室や専用サロンもあるので活用するのも◎
新婦と一緒に写真を撮った時に、後からがっかりしないためにもおすすめです。
結婚式から参加する場合の準備
ホテルや式場の結婚式から参列する場合、
二次会へはそのままのドレスで出席して構いません。
同ホテル、式場内での二次会の場合、披露宴のお開きから二次会まで時間があまり空いていないケースが多いです。新郎新婦がお開き後、美容室でお直しをしてそのまま何時間も休んでいる部屋や時間もないためです。
そのため結婚式から参加していた場合、二次会まで慌ただしくなるので何かチェンジするならアクセサリーを変えてイメージチェンジが簡単でおすすめです。
また、二次会では立食のケースも想定され、立ちっぱなしになることも。
椅子も用意されてますが休憩用であり、人数分はありません。
当日はヒールや、履き慣れない靴を履いていると思うので、
帰る時はフラットな靴を用意したり、帰宅用の着替えを用意しておくと安心です。
二次会には何を着ていけばいい?
気をつけるポイントをチェックした後は、着ていくドレス選びです。
オススメのコーディネートを会場別にご紹介していきます。
披露宴が行われたホテルや式場内の場合
披露宴から参列していた人がそのまま移行する事が多いと想定されます。
二次会から参加する場合もフォーマルなドレスで参加しましょう。
結婚式の時とは違い、ショールやボレロなどの羽織りは不要、ノースリーブドレスでもOKです。
レースをあしらった上品なデザインやデコルテがシースルーになったものもおすすめです。
また、生地にラメ加工されたドレス、胸元にビジューやストーンがデザインされたドレスも照明に映えて素敵です。
アクセサリーはパールデザインは昼間の結婚式向けなので、キラキラ光るストーンやクリスタルのピアスやイヤリング、バングルなど、華やかでおすすめです。
カジュアルなレストランやカフェバーの場合
披露宴会場から移動して開催される二次会の場合、新婦は二次会用のドレスで登場するケースがあります。
披露宴でお色直しをした場合でも、二次会に来てくれた人へのお披露目でもう一度ウェディングドレスを着る場合もありますが、会場がそこまで広くなかったり、タクシーでの移動を考慮し、二次会用にコンパクトなドレスで登場するかもしれません。
参列者としては、会場の雰囲気に合わせてドレスを選ぶのは勿論、新婦より派手にならない様に配慮しましょう。
綺麗めのワンピースや、サックワンピース、オールインワンのパンツスタイル、セットアップや、トップスがシフォン素材のブラウスにストレートパンツのスタイルなどもおすすめです。
ワンピースは普段着っぽくない、ツヤや張りのある生地で、明るめのカラーを選ぶとかしこまりすぎず華やかでおすすめです。
荷物もクロークや預ける場所がない会場がほとんどです。最小限の荷物にとどめるようにし、サブバックを持つ場合でも紙袋は避けましょう。
居酒屋やカラオケのパーティー会場の場合
かなりラフな会場での二次会の場合でも、
ジーンズ、Tシャツのような普段着で参加はNGです。
男性でもジャケットを羽織っていないとサマにならない雰囲気を想定しましょう。
キレイ目なワンピースや、花柄や水玉模様のワンピースなど柄物もOKです。
夏場ならリゾートワンピースも涼しげで素敵ですね。
キレイ目のブラウスにする場合、ハリ感や、ツヤのある生地のペプラムデザインや、ドレープデザイン、ラッフルデザインのもの、大きなリボンデザインになっているものなど動きのでるデザインを選ぶと華やかになります。
他、アクセサリーで特別感を演出するなら、ビビットカラーのデザインや、フラワーモチーフなど、ちょっと大ぶりで個性的なアクセサリーをあわせると華やかでおすすめです。