バーに行く女性が着ていくべき服装
バーに行く女性が着ていくべき服装
「バー」と聞いた時、あなたはどんな雰囲気をイメージしますか?
いつもとは少し違った夜、非日常的なムードが漂う空間。バーには特別な雰囲気があり、憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
今回はバーで過ごす特別な夜にぴったりのファッションについてご紹介したいと思います。
そもそもバーってどんなところ?
バーには、ラウンジバー、ダイニングバー、スタンディングバー、アミューズメントバーなど様々な種類がありますが、大きくわけるならば「オーセンティックバー」と「カジュアルバー」にわけられます。
「オーセンティックバー」とは、格式を重んじる、重厚で本格的なバーのこと。「カジュアルバー」とは、誰でも好きな服装で気楽に立ち寄れるバーのこと。
今回はオーセンティックバーでのおすすめファッションについてご紹介します。
1-1.服装編 バーに行く時のおすすめファッション
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品のあるパンツスタイルや、丈が長めワンピーススタイルであればどのような雰囲気のバーでも恥ずかしい思いをすることはないでしょう。
また、白色や明るい色のお洋服は万が一飲み物などがこぼれてしまった時に目立ってしまうので避けた方が安心です。
暗い色のお洋服だとその心配もなく、赤いリップやワイン、色とりどりのカクテルも美しく映えることでしょう。ピーコックグリーンやワインレッドのお洋服も、バーの雰囲気と合っていて良いかもしれませんね。 1-2.服装編 バーに行く時のNGファッション
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居酒屋さんに行く時の様にデニムやスニーカーなどラフな格好で行ってしまうと、お店の種類によっては入店を拒否されてしまうことも。
ダメージジーンズやジャンスカ、スニーカーやサンダルのようなラフすぎるファッションは選ばないように気を付けましょう。
また、あまりタイトなスカートだとハイタイプのカウンター席に座りにくく、転倒の危険もあるので十分注意しましょう。
2.ファッション小物編
エレガントな装いをする時は、それに合わせるバッグについても迷ってしまいますよね。
バーの規模は様々ですが、基本的にはあまり大きすぎるバッグやリュックは身に着けない方がよいでしょう。
ファッションの観点からしても小ぶりのハンドバッグやクラッチバッグ、ショルダーバッグがおすすめです。
もし暗い色の服にバッグまで暗い色を選んでしまうと印象まで暗くなってしまうので、バッグは白や薄いピンク、シルバーなどを選ぶと良いかもしれませんね。
クラッチバッグ
クラッチバッグ
ハンドバッグ
ハンドバッグ
3.アクセサリー編
薄暗い店内ではキラキラとしたアクセサリーがとてもよく映えます。
バーはお酒と会話を楽しむ場所です。椅子に座って会話をしている時、顔周りのアクセサリーは印象に強く残ります。
照明が反射してキラキラと輝くビジューのピアスやネックレスでパッと明るい存在感を放ちましょう。
また、飲食をする場なので長いネックレスは避けた方が良いかもしれませんね。
4.靴編
女性の脚が最も美しく見えるヒールの高さは7cmと言われています。ぜひ靴を選ぶ時の参考にして頂ければと思います。
しかし、立食パーティー等に行く場合は、高いヒールでずっと立ちっぱなしの状態は脚に負担がかかってしまいます。
バーのスタイルや雰囲気に合わせつつ、自分にとって無理のない靴を選んでみてくださいね。
バーに行く時のその他注意点
余談ですが、バーに行く時は香水はあまりつけない方が良いことはご存知ですか?おしゃれをした日は最後にお気に入りの香水をつけてお出かけする、という方は多いはず。
しかし、バーでは香水はあまり好まれません。ブランデーやウイスキーの香りを楽しむのもバーの醍醐味の一つなので、それを阻害するようなきつい香水はNGなのです。
カウンターはバーにとって命のようなものです。カウンター付近にはとても高価なボトルやグラスも置かれています。
そのような場所にバッグを置くことは大変失礼に当たります。
ビスが付いているバッグは多いですがそもそもビスとは底面が直接地面に触れて汚れるのを防止するためにつけられたものです。
靴底を連想させるものをカウンターに置かれると決していい気持ちはしませんよね。
どのようなバッグにしてもカウンターの上に置くことのないよう気を付けましょう。
まとめ
ここまでバーに行く時のおすすめファッションや注意点をご紹介してきました。
もしかすると、気を付けなければならないことが多く、敬遠してしまいそうになった方もいるかもしれません。
しかし、最低限のマナーを身に着けた上でバーを楽しむことができるようになれば、あなたはさらに魅力的な大人の女性になれること間違いなしです。
ぜひおしゃれを楽しみながら、素敵な夜をお過ごしください。