体型カバードレスの選び方
【コンプレックスにサヨナラ】体型カバードレスの選び方
20代、30代、40代と年齢を重ねていく度に体型って変わってきますよね?
なので、30代の頃に入ったドレスが40代の今は入らない!何てこともままありえちゃうんです。
結婚式ドレスには『可愛い系』『フェミニン系』『コンサバ系』『大人系』など様々なデザインのものがありますが、『二の腕』『ウエスト』『脚』などコンプレックスに思っている部分を『体型カバー』できるドレスを選ぶ事がご自身にあった結婚式ドレスを探し出すコツ。
では、どのようなドレスだったら体型カバーが出来るんでしょうか?
- 1. 体型カバーにオススメのカラーと注意すべき素材
昨今、本当に様々な種類の結婚式ドレスがありますよね。
だから種類が多すぎてどれを選んだら良いか分からなくなった!とお嘆きの声をよく耳にします。
体型カバーで着痩せをする時のポイントは、結婚式ドレスの『カラー』と『素材』に目を向ける事です。
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1-1 ◆着痩せできるオススメのカラー
パステルやベージュといった柔らかい色は、膨らんで見える色『膨張色』と言われています。
だとしても、『収縮色』の黒だと、華やかなお祝いの場にはふさわしくありませんよね?
そんな時にオススメなのが断然『ネイビー』です。
パステルやベージュのような膨張色でも、黒のような収縮色でもないネイビーは体型カバーにピッタリのお色。
ネイビー以外にも、色のトーンを少し落とした上品なカラーを選ぶのもアリです!
1-2 ◆体型カバーを狙うなら注意すべきドレスの素材
結婚式のお呼ばれドレスでよく使われている『シフォン素材』ですが、体型カバーを狙うなら避けたほうが良いでしょう。
何故なら、せっかく太さを隠す為に着たのに、シフォン素材の『ふわっと感』ある見た目により、逆に太さが目立ってしまうなんてことも。
ドレスの一部分のみシフォン素材ならアリですが、ドレス全体がシフォン素材の場合は注意しましょう。
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- 2. 体型カバーで注意したいコーデとデザイン
体型カバーにオススメのカラーと注意すべき素材については先にご紹介しましたが、ココでは体型カバードレスのコーデとデザインについてご紹介します。
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2-1 ◆『印象変え』を意識しよう
上下が同じデザインの結婚式ドレスよりも、バイカラーになっていたり、途中の切り返しからレースになっていたりといった上下の印象がガラッと変わるドレスを選ぶようにしましょう。
途中でデザインが変わることでシルエットにメリハリがつき、スッキリ見せる効果があります。
同様に、『印象を変えてメリハリをつける』というのは、肌見せにも言える事で、いくら肌見せしたくないからといって全身を隠してしまうドレスだと逆に太って見えてしまいます。
なので、トップスで肌見せするならスカートは長めといった具合に、『プラス部分』と『マイナス部分』のバランスを意識してコーディネートしましょう。
また、結婚式ドレスのデザインにも注目。
『Iライン』のドレープタイプのドレスなどは、『縦』を印象づけてくれるシルエットやデザインなので細く見えやすいんです!
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- 3. コンプレックス解消!『二の腕』『脚』編
お呼ばれ女子なら誰もが持っている体型へのコンプレックス。それを隠そうとすると逆に目立ってしまうなんてことも。
ここでは、体型コンプレックスの中でも特に気にされている『二の腕』と『脚』を体型カバーする結婚式ドレスの選び方をご紹介します。
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3-1 ◆『二の腕』カバーの為の結婚式ドレス選び
二の腕を目立たなくするには、『上手に隠す』か『思い切って全部見せてみる』の2通りの方法があります。
まず、『上手に隠す』場合には、厚手の生地や柄の大きなレースなどで隠すのではなく、腕の最も太い部分をソフトに隠せるよう『シフォンなどの薄い柔らかい生地やレースの袖』で隠すのがポイントです。
もしも『思い切って全部見せてみる』場合には、腕を露出するのにはかなりの勇気がいるかもしれませんが、ベアタイプ・ビスチェタイプのドレスを着ることでスッキリ見え、腕の太い部分が目立たなくなるんです。
3-2 ◆『脚』カバーの為の結婚式ドレス選び
『脚が太くて下半身が目立ってしまう!』や、『脚が短いから体型がアンバランス』など、脚についてのお悩みは本当にたくさんあります。
まず、脚が太い方には、裾がアシンメトリーのデザインになっているものをオススメします。
アシンメトリーのデザインにする事で脚への視線を分散させる事ができるのがポイント!
次に、脚が短い方にはハイウエストの結婚式ドレスをオススメします。
ウエストの位置が高くなる為、自然と脚が長く見えるんです!
また、ホルターネックドレスで縦長のラインを作り脚を長く見せるのも効果的!
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- 4. コンプレックス解消!『ウエスト』『お腹』『お尻』編
『二の腕』『脚』に続き、『ウエスト』『お腹』『お尻』へのコンプレックスを持たれているお呼ばれ女子もたくさんおられます。
そこでここでは、『ウエスト』『お腹』『お尻』の体型カバーについてご紹介します。
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4-1 ◆『ウエスト』カバーの為の結婚式ドレス選び
ウエストが括れていない寸胴な方には、ベルトやリボンなどでウエストにワンポイント置いたり、ウエストを絞ったりするような『ウエストマーク』の結婚式ドレスがオススメ。
ウエストに括れを作ることで、あなたのボディラインがスリムに見え、シルエット全体にメリハリがつくんです。
4-2 ◆『お腹』カバーの為の結婚式ドレス選び
お腹がぽっこり出てしまっていると、ウエストや腰周りも太って見えてしまいがちに!
そんな時は、ウエストやお腹周りがコサージュ、大きめなリボンなどで装飾されたデザインのドレスを着るか、ウエストラインにギャザーなどでアクセントを置いたデザインの結婚式ドレスがオススメ!
4-3 ◆『お尻』カバーの為の結婚式ドレス選び
『お尻』が大きいことで実は様々な弊害が出ちゃいます。
『下半身にボリュームが出てしまい太って見える』、『脚が短く見えてしまう』などなど。
逆に小さいと、お尻と脚の境界線がハッキリせず、その為寸胴に見えてしまいます。
こういう時はお尻が大きい、小さいに関わらず、お尻をまるっと覆い隠すようなシルエットのドレスや、バックラインに装飾があるドレスを着ることで、美しく見せる事が出来るんです!
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- まとめ
自身の年齢は勿論の事、人によって様々な体型コンプレックスが存在します。
ただ、ドレスの選び方によっては、上手に体型カバーが出来るのもまた事実。
コツを知れば、体型コンプレックスなんかサヨナラできます!是非あなたの体型に合った最高の一着を見つけて下さいね。