イメージチェンジで素敵に!【二次会】花嫁の服装は?選び方&おすすめスタイル
結婚式の後の二次会。緊張もほぐれてリラックスした空間で大好きな友人達との楽しい時間となりますね。
花嫁は結婚式とは違う服装がいいのか、どのくらいドレスアップすれば良いのか迷うところですね。
ここでは二次会を予定している花嫁の服装選びについてと、アレンジのポイントをご紹介していきます。
特別な1日の締めくくり、素敵な思い出になりますように🎵
基本的に好きな服装でOK!
二次会での花婿花嫁はお祝いされる側
◆結婚式〜披露宴は花婿花嫁、親族がホストとなりゲストをお迎えしお披露目をする場ですが、二次会はお祝いされる側となる為フォーマル度は下がり、
マナーやドレスコードは特になく、基本的に好きな服装で構いません。
自由度が上がると逆に何を着ればいいか迷うところでもありますね。
◆やはり主役は花嫁ですので、参加する皆さんは美しく素敵な姿を見たいと期待を膨らませていることでしょう。
また、二次会会場の雰囲気やキャパシティ、参加する方との関係によって服装選びのポイントがあります。
花嫁の服装を選ぶポイント
会場の雰囲気や人数は?どんな人が来てくれる?
服装にマナーや決まりはないとはいえ、主役らしい華やかさや特別感は出したいところ。
会場や参加者の皆さんのドレスアップした雰囲気に見劣りしてしまわないよう、ポイントを押さえましょう。
二次会から参加者が多い場合
◆親族のみの結婚式、会場の収容人数等で呼べなかった等の事情で二次会から参加する方が多い場合、花嫁の服装はウェディングドレスを披露するのがおすすめです。
純白のドレス姿は来てくれる皆さんも期待しているはずです。
◆披露宴でお色直しをする場合、ウェディングドレスを着ている時間は意外と短いものです。
二次会で雰囲気を変えて再び着れるのも嬉しいポイントです。
もしドレスの裾が長い場合、介添人が居ないと立ち居振る舞いがしづらくなります。
トレーンをたくしあげるアレンジが出来るドレスもあるので確認してみるのも◎
人数が40〜50人程度や、会場が披露宴を挙げたホテルや式場内の場合
◆参加人数が大人数だったり、披露宴会場と同敷地内で行うケースでは、ある程度の広さもあり、天井も高い会場が多い為、
会場の雰囲気に負けないようウェディングドレスやお色直しで着用したカラードレスが華やかでおすすめ。
二次会までの移動がスムーズに行えたり、同じ美容室でお直し等もしてもらえるのも嬉しいポイントです。
20〜30人弱のカジュアルパーティの場合
◆中〜小規模会場での二次会の場合、イブニングドレスやカクテルドレスがおすすめです。
二次会は来てくれた皆さんとの距離も近くなる為、スカートのボリュームを抑えたドレスや、トレーンの短いデザインが良いでしょう。
◆また、選ぶポイントとしては、ドレスの細かいデザインにこだわることです。
挙式では後ろ姿を長く見てもらうのでバックスタイルにこだわったり、高砂に座ったときに上半身が華やかになる様に、
ブーケを持ったときにスッキリ見える様になど意識がいきますが、
二次会では距離が近づくので、ドレスの細かいディテールや色の美しさ、生地やレースの繊細さなども注目されやすいです。
結婚式当日は花嫁は支度の為朝から大忙しのスケジュールです。
二次会では着心地の良さにも考慮して選ぶと良いでしょう。
少人数での二次会の場合
◆少人数での二次会はゆっくり話が出来たり、リラックスして過ごせるのが魅力です。
◆おしゃれな居酒屋やカフェダイニング等、こじんまりとした二次会の場合は綺麗めの普段着でも良いかもしれませんが、来てくれる人達はお祝いモードで着飾って参加します。
◆主役感のあるワンピースや、韓国ドラマに出てくるようなプレーンでシンプルなウェディングドレスもおすすめです。
二次会におすすめなドレスライン
◆二次会では動きやすさを重視したラインのドレスがおすすめです。
また二次会会場では専門の着付け係が不在になりますので、一人でも着替えができるか、もしくは友人にお手伝いを依頼しておくのも忘れずに。
◆二次会ではヒールを履かない場合、ドレスの裾が床についてバランスが悪くなることもあるので気をつけましょう。
スレンダーラインやソフトマーメイド
◆パニエなしで着れるスレンダーラインやソフトマーメイドラインのドレスは、動きやすくかつおしゃれな花嫁のスタイリングとなります。
◆レストランやダイニングバーなど、普段使いを想定した造りの会場でも雰囲気にマッチしやすいですね。
披露宴では着物を着た場合やゴージャスなドレスを着ていたのなら、二次会ではシックにしても素敵です。
披露宴に引き続き二次会も参列してくれる方にも喜ばれそうです。
エンパイアライン
◆エンパイアラインとは、胸の下に切り替えがあり足元まですとんとスカートが落ちるタイプのデザインです。
足捌きがしやすいのと、ウエストを絞らないラインのためインナーのビスチェの息苦しさもなく過ごしやすいのもポイントです。
優雅な雰囲気なので、アンティーク調の会場や、木目調のクラシカルな雰囲気の会場とも相性が良いです。
イメージチェンジのアイディア
自分らしさや、二人らしさを演出する
結婚式はフォーマルなシーンでマナーも多く、花嫁に相応しい服装がありますが、二次会では自分の個性や二人っぽい!
と思わせるアイテムを組み合わせて楽しめるのも醍醐味です。
ヘアスタイルチェンジ&カラーをプラス
◆アップにしていたヘアースタイルをダウンスタイルにして、ヘッドアクセサリーを変えるだけでもイメージはかなり変わります。
◆ウェディングドレスではクラシックにボンネや生花を付けたのなら、二次会ではキラキラ光るアクセサリーや、色とりどりの生花を付けるのも華やかです。
◆また、真っ白のドレスにカラーのサッシュベルトやリボンを付けるのもイメージチェンジが簡単に出来て◎写真でもアクセントになります。
ドレスにカジュアルな小物をプラス
◆ドレッシーなスタイルに普段使いをしているアイテムを合わせるとカジュアルダウンが出来ます。
◆さらに二人っぽいねと言われるようなアイテムだと一体感も演出できますね。
簡単に出来るものなら帽子を被ったり、デニムシャツを合わせたり、スニーカーを履いたりするのもおすすめです。
リゾートスタイル
◆海辺の会場や、二人の好きな場所が海やハワイだった場合なら、リゾートスタイルもおすすめです。
華やかなハワイアンワンピースは動きやすく柄も映えるので、ドレスでのフォーマルな雰囲気からガラッとイメージチェンジができます。
アクセサリーはシェルであしらわれたものやハワイアンジュエリーと合わせても良いですね。
ドレスはレンタル?購入?
ドレスをレンタルする場合や購入する場合によって思わぬ費用がかかる事もあります。
大事な1日を気持ちよく過ごせるよう確認しておきましょう。
披露宴会場の提携店でレンタルしている場合
◆提携店でレンタルしている場合、外に持ち出す場合に持ち出し料金がかかるケースがあります。
ドレスが1点ものだったり、繊細な生地やレースを使っている場合などでは、
汚してしまったり破損してしまう恐れもあるため持ち出しが出来ないケースもありますので、
事前に確認をしておくと安心です。
二次会が同会場ならかからないケースが多いです。
ドレスを提携店以外でレンタル、または購入している場合
◆この場合、結婚式会場やホテルに持ち込む為の持ち込み料がかかるケースが多いです。
二次会でお色直しのドレスからウェディングドレスに着替える場合は、着付け料金が追加になるかも確認しておきましょう。
また、購入する際は店舗で採寸してオーダーが出来る店もありますが、ネットで購入する際は素材やサイズ感をよく確認し、返品も可能かチェックし早めに準備するのがおすすめです。