ホテルディナーでの女性の気になる服装マナー
ホテルディナーでの女性の気になる服装マナー
特別な日のデートや女子会など、ホテルでのディナーは非日常な特別感がありますよね。
でも、どんな服装で行ったらいいのか・・・そんなお悩みはありませんか?
せっかくのディナーを存分に楽しめるように、ホテルディナーにぴったりの服装について見ていきましょう。
そもそもドレスコードとは?
ホテルや高級レストランでの食事、結婚式の二次会やパーティに招待されたときなどによく聞く「ドレスコード」。
ドレスコードは、場所や、時間帯にふさわしいとされる服装のことを指します。
フォーマルな場所やパーティの場などの格式や雰囲気を守るため、多くの人が快適に過ごせるよう、マナーとして設けられています。
ドレスコードの種類
ドレスコードにはいくつかの種類がありますが、ホテルディナーでは主に「スマートエレガンス」「カジュアルエレガンス」「スマートカジュアル」の3つが使われることが多いです。
今回はこちらの3つをご紹介したいと思います。
スマートエレガンス
スマートカジュアル
1.スマートエレガンス
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レースが使用されたドレスやや膝が隠れるくらいの丈のものなどが、上品でオススメです。 2.カジュアルエレガンス
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スマートエレガンスよりも少しカジュアルなワンピースなどがオススメ。
パンツ派の方は、セットアップやオールインワンタイプのパンツドレスを選ぶのも良いでしょう。 3.スマートカジュアル
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スマートカジュアルとは、結婚式などで着るフォーマルな服装と普段着などのカジュアルな服装の中間を指します。
シンプルなワンピースや、トップスにブラウスを選んだスタイル、シルエットの綺麗なパンツスタイルなど、いつもよりちょっぴリ上品できちんと感のあるコーディネートが適しています。
おしゃれなアクセサリーを付けることでドレッシーさをプラスするのも良いですね。 2-4 TPOにあった服装を
- ここまで取り上げたドレスコードは上のものほど格式が高い場に適しています。 逆にスマートカジュアルは、仕事関係での祝いの場や、そこまで肩肘を張る必要のない相手とちょっとしたディナーを楽しむ場合などに適しています。 ディナーに誘われたホテルのグレードや、誘ってくれた相手によって適切なドレスコードを心掛けましょう。
NG、避けるべき服装は?
ホテルディナーにふさわしくない、避けたほうが良い服装もご紹介します。
1.カジュアルすぎる服装
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スウェットなどのラフすぎる服装もNGです。
リュックサックや大きめのバッグ、キャップなどもホテルでのディナーの時は使用しないよう気を付けましょう。
持ち物は最小限にして、クラッチバッグ、ショルダーバッグ、ミニボストンなどがおススメです。
足元は、タイツや生足もNGです。ストッキングを着用しましょう。 2.露出の多い服装
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また、体のラインをはっきりと拾うようなデザインの服装も、避けた方が無難です。 3.気を付けた方が良い服装
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また、料理やお皿に当たる可能性がある長いネックレスやブレスレットは避けるのがベター。
パールや粒タイプなどの上品なものを選びましょう。
まとめ
今回はホテルディナーの服装についてご紹介しました。
最初にもご紹介したとおり、ドレスコードにはいくつかの種類があります。
ホテルやレストランによってドレスコードが異なったり、同じお店でもランチとディナーでドレスコードが違うこともあるので、事前に調べておくことが大切です。
もしドレスコードの指定がない場合でも、この3つを押さえておけば安心です。
普段よりドレスアップして、素敵な時間をお楽しみください。