マタニティドレス選びのコツと注意点

【結婚式にお呼ばれされた!】マタニティドレス選びのコツと注意点


親しい友人や会社の同僚にお呼ばれされた結婚式は素直に嬉しいもの。

その嬉しさは妊娠中であっても変わらないものですが、何を着ていけば良いのかは非常に悩ましくないですか?

でもやっぱり、せっかくお呼ばれされたからにはオシャレなドレスを着て参列したいのは世のお呼ばれ女子の共通意見ではないでしょうか。

そんな妊娠中の女子向けに『マタニティドレス』についてご紹介します。


1. 代表的なマタニティドレスが知りたい!

マタニティドレスとは、妊娠中でも着苦しくならないようにゆったりと作られた結婚式ドレスを指し、柔らかなゴムを使ったり、胸周りや腰周りのサイズ調整が自由にできるので非常に着心地が良くストレスを体に与えないようになっています。

ではマタニティドレスにはどのような種類があるのでしょうか?
           
  • 1-1 ◆Iラインのマタニティドレス


    スカートがあまり広がっておらず、切り返しもないデザインの結婚式ドレスを指します。

    妊娠初期は、お腹の膨らみこそ目立たないものの、つわりなどの症状がある場合はちょっとの締めつけでも気分が悪くなっちゃいますよね。

    そんな時期にオススメの結婚式ドレスなんです。


    1-2 ◆Aラインのマタニティドレス


    Aラインとは、アルファベットの『A』のようにウエストからスカートが徐々に広がっていくドレスを指します。

    全体のバランスが非常に良いドレスであり、どんな体型の方でも似合うよう種類も豊富!

    ウエスト部分で切り返しがあるので、締めつけが気にならない妊娠中期のお呼ばれ結婚式に最適です。


    1-3 ◆エンパイヤラインのマタニティドレス


    バスト下にある切り返しからストンっと落ちるようなデザインの結婚式ドレス。

    妊娠後期はお腹が大きく膨らむものですが、そんな時でもウエスト部分がゆったりしているので安心して着ることができます。

2. 妊娠時期別マタニティドレスの選び方

妊娠時期によって体型は変わってくるもの。

ではどういった基準でマタニティドレスを選べば良いのでしょうか?

妊娠時期別のマタニティドレスの選び方をご紹介します。
         
  • 2-1 ◆妊娠初期(2ヶ月~4ヶ月)


    お腹の膨らみが目立たない為、妊娠初期はぱっと見では見た目の変化は感じられません。

    この時期は体型の見た目よりも、『お腹の張り』を感じたり『つわり』が始まっていたりなどの症状を感じる時期。

    なので、お腹や胸の少々の締め付けでもかなり気になってしまうもの。

    ですので、この時期はストレッチ素材のマタニティドレスや締め付けが少ないデザインを選ぶようにしましょう。


    2-2 ◆妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)


    もちろん個人差はあるものの、妊娠初期の頃の『つわり』も落ち着き始め心も体も安定してくる妊娠中期。

    ただ初期とは逆に、胸やお腹が徐々に大きくなり始め妊婦さんらしい体型になってくるのもこの時期です。

    つわりが落ち着いたことにより、締め付けで気分が悪くなることも比較的少なくなるのでマタニティドレスのデザインも割と自由に選べるでしょう。

    ただ、お腹自体は膨らんでき始めているので、マタニティドレスでないとドレス丈が上がってしまうかも。

    なので、丈が少し長めのものや、お腹より少しだけ高いラインにメリハリがあるデザインを選ぶのがベスト。


    2-3 ◆妊娠後期(8ヶ月~10ヶ月)


    張りや重さが気になり、お腹の膨らみが凄く目立つ妊娠後期。

    トイレも近くなりがちなので、ゆったりと広がったデザインで、かつ着たり脱いだりするのが楽なマタニティドレスを選ぶのがベターです。

3. 当日の必須&便利アイテム

マタニティドレス自体は妊娠時期によりけりですが、比較的ドレスの生地や幅、着丈などがゆとりあるものを選ぶのが吉。

では実際に式の当日はどのような履き物で参加するべきか、また必須とも言える持ち物をまとめてみました。
           
  • 3-1 ◆靴はローヒールにしよう!


    結婚式にお呼ばれされいざ行ってみると、結婚式場から披露宴会場へ移動するなど結構動く事ってあるんです。

    妊娠中はお腹が大きくなり、足元が確認しづらくバランスも崩しやすくなっているので、ローヒールの靴を選ぶようにしましょう。

    特に、ヒール部分が太くなっているものだと安定感があります。

    華やかさを加える為に、ビジューやリボンが付いたものを選ぶのがベスト。


    3-2 ◆冷え対策にショールも欠かせない!


    妊婦さんに大敵の『冷え』。

    何故なら、体が冷える事で血行が悪くなり、お腹が張ったり、赤ちゃん自体に悪影響になる事があるから。

    特に式場は空調が効いているので寒すぎたり、外は寒いのに式場の中は暑いといった風にマタニティドレスだと温度の調節が難しいんです。

    そんな時にはショールがあると大変便利。

    ショールだったら、妊娠していない時にも使い回しができるので長く使っていけるのも嬉しいですよね。


    3-3 ◆当日の必需品!


    お呼ばれ結婚式において、マタニティドレスなどの服装以外にも必須アイテムがあるんです。

    まずは、『健康保険証』・『母子手帳』の2つ。

    これだけは式の時でも肌身離さず持つ事をオススメします。

    加えて、お腹の張り止め薬などの普段から服用されているものも持っていくのをお忘れなく。


    3-4 ◆これもあると便利なアイテム!


    つわりの気分転換ができるような気を紛らわせてくれるアイテムなどがあれば安心です。

    更にストール以外の冷え対策として、使い捨てカイロなどもあればgood。

    何かと持ち物が多くなるかもしれないので、大きめのフォーマルバッグを用意するよりも、サブバッグを使うようにするのが良いでしょう。
まとめ

妊娠していなかったとしても、普段とは違う場である結婚式は緊張します。

ましてや妊娠中ともなると、気を配らなければならない事も多くなるので普段以上に疲れてしまうもの。

ですが、せっかくの親しい間柄の人にお呼ばれされた結婚式だから、体に無理のない程度に全力でお祝いしてあげたいですよね。

あなたに合った最高のマタニティドレスを探してみましょう。
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