TPO別お呼ばれドレスの選び方

【こんな時どうする？】TPO別お呼ばれドレスの選び方

せっかく誘われた結婚式。

自分好みのお呼ばれドレスで出席したい！と思いがちですが、結婚式の主役はもちろん新郎新婦さん。

それに、『誰が』『いつ』『どんな場所で』といったように、人の数だけ様々な結婚式があるので、心からのお祝いをする為にはやっぱり、TPOをわきまえたお呼ばれドレスで出席しなければなりません。

そうなって来ると、悩みの種になるのが『どんなお呼ばれドレスを着ていこうか』という事。

ここでは、季節やシチュエーションといったTPO別のお呼ばれドレスの選び方をご紹介します！

1. 春夏秋冬！季節別お呼ばれドレス

結婚式に人気の季節と言えば、『春』や『秋』が思い浮かびますが、『夏』、『冬』にも結婚式はあります！

気温も季節に対するイメージも違ってくるので、年中同じお呼ばれドレスで行くわけにもいかないもの。

季節に合わせたデザインのお呼ばれドレスを着ていきましょう！

　　　　　　　　　　　　

1-1 ◆春に着たいお呼ばれドレス

パステルカラーを取り入れたお呼ばれドレスが、春には一番オススメ！

柔らかく、どこかふんわりとした雰囲気を出してくれるパステルカラーは春に最も似合う色なんです。

素材で言えば、オーガンジーやチュールといった透明感ある素材が使用されたお呼ばれドレスを着るのも良いかもしれません。

温かなイメージがある春とは言え、3月・4月はまだ肌寒い時もあるので、お呼ばれドレスの上に羽織れるボレロやストールを用意すると安心ですね♪

1-2 ◆夏に着たいお呼ばれドレス

夏らしいデザインと言えば、断トツでノースリーブデザインの及ばれドレスではないでしょうか？

お色はブルー系がよく映えます！

シースルー素材のお呼ばれドレスで夏らしい爽やかさを出しても良いかも♪

シースルーは風通りが良く涼しいので、暑い夏には最適なんです。

1-3 ◆秋に着たいお呼ばれドレス

夏を過ぎ暑さが落ち着いて少し涼しくなってくる、最も結婚式に人気な季節の秋ですが、そんな秋にピッタリなカラーというとワインレッドやボルドーといった赤系のお呼ばれドレスが最もオススメ！

ワインレッドやボルドーはくすんでいて落ち着いた印象を与えてくれるので秋にピッタリなんです。

ただ、秋も春先と一緒で、肌寒くなる日もあったりするので、ボレロやストールと言った羽織ものは準備しましょう。

1-4 ◆冬に着たいお呼ばれドレス

寒い冬に暖かな印象を与えてくれるのがピンク系のお呼ばれドレス。

ベロア素材や袖付きのお呼ばれドレスも、冬らしくオススメです。

ただし、寒い日が続く冬にはコートが手放せないことでしょう。

2. 何処に着ていく？シチュエーション別お呼ばれドレス

『どのようなところで開かれる結婚式なのか？』も、お呼ばれドレス選びには大切な要素です。

ココでは4つのシチュエーション別にオススメのお呼ばれドレスをご紹介します。

　　　　　　　　　　　

2-1 ◆チャペルウエディングにオススメのお呼ばれドレス

結婚式の定番と言えばチャペルウェディングですよね？

チャペル内は厳かな空間ですので、フォーマルなお呼ばれドレスを選ぶのがベスト。

ネイビーなど落ち着いたカラーがはまります。

また、ネックレス、ブレスレットやイヤリングなどのアクセサリーを『パール』で揃えてみると、それだけでグッと上品さが上がります。

2-2 ◆ガーデンウェディングにオススメのお呼ばれドレス

ここ最近注目が集まっているのがガーデンウエディング。

たくさんの緑に囲まれた空間で行われる為、ナチュラルさが特徴です。

そんな時には、やさしい色味のパステルカラーのお呼ばれドレスを選びましょう。

オーガンジー素材のお呼ばれドレスに、お花モチーフのヘアアクセといったコーディネートもガーデンウェディングの空間にバッチリはまる事うけあいです。

2-3 ◆パーティーウエディングにオススメのお呼ばれドレス

厳かなチャペルウエディングに比べて、パーティーウエディングはラフに行われがち！

キラキラとラメが入った素材もパーティーの雰囲気にピッタリです。

限度はありますが、それさえ守れば少しぐらい露出度が高かったり、タイトなお呼ばれドレスだったとしてもはまります。

2-4 ◆レストランウエディングにオススメのお呼ばれドレス

4つのシチュエーションの中でも比較的カジュアル寄りなレストランウエディング。

場合によっては、ミュールやヒールの低いサンダルでもOKな事も。

スカートが苦手だったら、パンツドレスでの出席もアリかも！

3. 最も似合うのは？年代別お呼ばれドレス

結婚式で着たくなるようなデザインのお呼ばれドレスって溢れる程ありますし、そんな中から『このドレスを着る！』って決めるのも個人の自由でしょう。

ただ、着たいドレス＝似合うドレスというわけでもなく、やはり年代別に似合うドレスって変わってきちゃうんですよね。

ここでは、とりわけ結婚式が多いだろう20代、30代、40代の年齢別にオススメのお呼ばれドレスをご紹介します。

　　　　　　　　　　　

3-1 ◆20代女子にオススメのお呼ばれドレス

スカートがふわっと広がった、チュール素材を使ったワンピースドレスを着ることでグッと女の子らしさが増します。

ピンク系のカラーで可愛くまとめるのも良いですが、パステルグリーンやパステルイエローといったパステルカラーも人気です。

3-2 ◆30代女子にオススメのお呼ばれドレス

体のラインをキレイに見せるタイトなドレスが30代女子にはオススメです。

ただし、あまりにもタイト過ぎるとそもそも結婚式の場にふさわしくなくなってしまうので、ゆるさが残ったタイトスカートを選ぶとgood。

30代が持つセクシーさを、透け感あるレースの袖付きお呼ばれドレスなどで魅せるのもアリ♪

3-3 ◆40代女子にオススメのお呼ばれドレス

上品でゴージャス感を出したいならサテン素材がオススメ。

ノースリーブでかつひざ下程度まで丈があるワンピースドレスを選びましょう。

40代女子のいいオンナ感を鮮やかなレッド系で漂わせるのも◎

4. どんな人の結婚式？関係別お呼ばれドレス

季節・年代・シチュエーションでお呼ばれドレスが変わるように、出席する結婚式の主役が誰なのかによっても、お呼ばれドレスは変わってきます。

ここでは3パターンに分けてご紹介します。

　　　　　　　　　　　

4-1 ◆友人の結婚式に来ていくべきお呼ばれドレス

新郎新婦の友人代表として結婚式に参加する場合は、式が行われる時間帯を踏まえた上、花嫁のカラーである『白以外』の膝丈ドレスを選びましょう。

肌の露出を抑えるために、ボレロを羽織るのもまたマナー。

フォーマルな印象に仕上げたい場合は、サテンジャケットを組み合わせると良いでしょう。

4-2 ◆会社の部下の結婚式に来ていくべきお呼ばれドレス

肌の露出が少なく落ち着いたコーディネートが必要です。

品の良さと華やかさを出すために、膝丈のネイビーやブラックドレスに、シャンパンカラーのボレロをコーデするとgood。

ノースリーブのお呼ばれドレスを着る場合などは、ボレロやストールを羽織ることもお忘れなく！

4-3 ◆家族ぐるみの付き合いの結婚式に来ていくべきお呼ばれドレス

家族ぐるみの付き合いがあり、夫婦で結婚式に参加する場合は、奥さんがゴージャスなドレスを着ている一方、旦那さんは安物のスーツといったように、服装に『格』の違いが出ないように注意しなければなりません。

まとめ