結婚式お呼ばれでの失敗談から学ぼう!
結婚式のお呼ばれでの失敗談!失敗から学ぼう
着慣れない服だからこそ、結婚式ファッションでの失敗は怖いもの。マナーを守れているか、周囲から浮いてしまわないかも気になります。
特に初めての結婚式など若い時は服装で失敗したことがある人もいるのでは?
丈が短すぎてしまったり、カジュアルすぎてしまったり、または逆に花嫁より目立ってしまうような派手なドレスを着てしまったり。
30代に入って20代と同じドレスで行ったら周りと違いすぎて浮いちゃった!
などなど結婚式ビギナーの人でなくても注意が必要です。
今日はそんな失敗談をご紹介し、これからお呼ばれに行く人は赤っ恥をかいちゃった!ということがないようにぜひ参考にしてみてください♪
- 1. お呼ばれドレスは白以外のドレスがマナーと分かっていたけど・・・意外な落とし穴!?
お呼ばれドレスのマナーで白色のドレスはNGというのは皆さんご存知だと思いますが、実は分かっていたのに失敗してしまったということもあるのです!
そこでいくつか注意したいポイントをご紹介したいと思います。
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1-1 カラードレスも場合によって白色に見えてしまう!?
まずは最近トレンドのアイスグレーや少しくすんだシルバーグレーなどのドレスです。
春など暖かい季節に着るととってもかわいいのですが実はこのドレス、集合写真を撮った時などに白っぽく映りやすいカラーなのです。
アイスグレーのドレスを着る時は羽織ものに色味のあるものを選んだり、工夫が必要ですね。
同様に注意したいのはシャンパンゴールドやベージュなどの淡い色です。
あとはトップス部分が白っぽい色でスカート部分が黒のバイカラードレスです。
こちらもテーブルに座るとほとんど周りから見える部分が白っぽい色になってしまうため注意が必要です。
最近トレンドのスモーキーカラーで、他と差を付けたい方にはぜひおススメしたいカラーなのですが、ドレスを購入してから、思ったよりも色が薄かったなどの失敗がないように薄い色のドレスを着る時は注意しながらオシャレを楽しみたいですね♪
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- 2. ドレスの色が新婦とかぶってしまった!
新婦のお色直しドレスと、着ていったドレスの色がかぶってしまった!という失敗談をよく聞きます。
特に黄色や赤、ピンクなどはお色直しドレスで人気カラーなので、かぶる確率が高くなってしまいます。
事前に新婦に何色のドレスを着るかを聞ける場合は聞いて把握しておいた方が良いでしょう。
寒色系より暖色系の明るいピンクや黄色、赤は目立つ色なので、かぶってしまうと周りの視線が痛い時があるので十分に注意しましょう。
逆に明るい色はかぶるからといって友人全員がネイビー、ブラックなど暗い色で揃ってしまったという場合もあります。
お呼ばれの席では色味のあるドレスを着ていった方が式が華やかになりますし、新郎新婦にも喜ばれますので是非チャレンジしてみてください。
- 3. 20代の時に着ていたドレスを着ていったら派手過ぎて浮いてしまった!
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3-1 30代に入ると派手さよりも上品さを意識した装いがGOOD
30代アラサーの皆さん、20代の若いころと同じ、お呼ばれドレス来ていませんか?
デザインによっては着れるものもあるかもしれませんが、20代の若いころに購入したものだと、露出が多かったり、丈が短かったり、安物過ぎて生地がペラペラだったり。
また色がピンクや赤など結構ハデ目だったりと、「え、こんなの着てたんだ私・・・」と今から考えると少しぶっとびなデザインを着ていた人もいるのでは?
昔着ていたドレスをそのまま着て行ってしまって、周りの同年代の友人との装いの違いに一人浮いてしまって失敗した、などという声も少なくありません。
30代くらいになってくるとファッションやメイクも変わってくる境目の年なので、お呼ばれドレスも年相応のお洒落ができると尚よいですね。
3-2 上品なベーシックカラー、落ち着きある色味のドレスがおすすめ♪
アラサーになってくると、華やかさも大切ですが、上品に見せることを第一優先にドレス選びをした方がいいですね。
カラーはネイビーやブラックのベーシックカラーや、ダークグリーン、ワインレッドなど、明度が低めのビビッドすぎないカラーがオススメです。
丈はミディアム丈など膝丈か膝が隠れるくらいの丈が好ましく、シルエットもタイトすぎたり、スカートが広がりすぎないものが品があって素敵ですよ。
シンプルでもいいので品のあるもの、アクセ使いも大ぶりのモノではなく華奢アクセに変えるなど足し算引き算をうまく考えてコディネートするのがポイントです。
一概には言えないですが、落ち着いた色と丈感、シルエットを気にしながらドレス選びをすると失敗がなくてよりオシャレを楽しめますので是非参考にしてみてください。
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- ポイントまとめ
・薄い色を着る時は写真写りが白っぽく見えてしまうので購入するときは注意が必要
・新婦のお色直しドレスとかぶらないように注意
・年齢に合わせたデザインのドレス選びを。若いころ着ていたドレスを着回すのはNG
・マナーを守りつつ、明るめの色味があるドレスを選ぶのがポイント。ネイビーブラックなどを着すぎると暗くなりがちなので注意