結婚式ドレスに合うお呼ばれ靴の選び方

【オシャレは足元から!】結婚式ドレスに合うお呼ばれ靴の選び方


みなさんが普段履いている『靴』は、全体の印象をガラッと変えてしまう程影響力を持ったものです。

『オシャレは足元から』という言葉もあるぐらいですしね!

それは結婚式や二次会、同窓会や入学式といったフォーマルな場においても一緒なんです。

では実際にそういったフォーマルな場にお呼ばれした際、ドレスと合う靴ってどうやって選べば良いのでしょうか?

オススメ靴&NG靴や、靴ズレ防止方法などをご紹介していきます。


1. 結婚式ドレスにはこの靴を合わせよう!

結婚式ドレスに様々な種類があるように、ドレスに合わせる靴にもたくさんの種類があります。

では一体、どのような靴をお呼ばれ結婚式に履けば良いのでしょうか?
           
  • 1-1 ◆最初に買う一足としてオススメは"黒パンプス"


    『最初に買う一足』として最もオススメしたいのが、『黒のパンプス』です。

    シンプルなデザインかつ黒色がどんなパーティードレスとも合う事間違いなし。

    華やかさが出るよう、靴に付け外しの出来るコサージュが付いていれば更にドレスコーデを華やかに出来るでしょう。

    ただし、パーティードレスを黒で選んでしまうと、全身真っ黒になってしまい『結婚式というよりはお葬式』のようなイメージを与えてしまうので、黒のドレスの場合、靴はシルバーやベージュ色を選んで全体の色のバランスを取るようにしましょう。


    1-2 ◆可愛い靴の定番!"バックリボンモチーフ"


    つま先にリボンがついている靴だと、『可愛らしさをアピールしすぎじゃない?』と思われてしまう可能性があります。

    そんな時は、靴の後ろにリボンが付く『バックリボンモチーフのパンプス』を選ぶようにしましょう。

    後ろに付いているだけで、さりげない可愛らしさをアピールすることができます。

    可愛らしさの中に上品さを出したいなら、ベージュカラーの靴を選ぶのがベスト。


    1-3 ◆"模様が入ったパンプス"もカジュアル過ぎなければOK!


    柄物の靴はフォーマルの場ではNGとされていますが、それは『パイソン柄やヒョウ柄のような、動物の殺生を連想させるもの』なんです。

    また、ドット柄のようなカジュアル過ぎる柄もNGですが、細かいギャザーのような凹凸模様が全体的に入ったデザインの靴なら大丈夫!

    逆に結婚式ドレスの高級感を引き立ててくれることでしょう!

2. 絶対NG!結婚式用に選んじゃいけない靴

ここからは結婚式などのフォーマルな場に選んじゃいけない靴をご紹介します。

今からご紹介するこれらの靴は、例えいくら気に入っていたとしても絶対NGなものばかりなのでご注意下さいね!
         
  • 2-1 ◆サンダル・ミュールは絶対NG!


    結婚式のマナーとして、過度な露出は絶対にNGです。

    それが例えどんなキレイめなデザインでも、どれだけ夏場が暑くても。

    サンダルやミュールを履くと『かかと』や『足先』が露出し、下品なイメージを与える事となるので、フォーマルな場である結婚式から浮くことは間違いありません。

    足先やかかとが隠れる靴を選ぶのがベストです。


    2-2 ◆動物柄・ファー素材は絶対NG!


    パイソン柄・ヒョウ柄・ゼブラ柄といった動物柄の靴や、ファー素材の靴は『動物の殺生を連想させる』のでマナー違反です。

    また、コットン素材や麻素材の『カジュアル寄りな素材』の靴も結婚式ドレスに合わないのでやめておきましょう。


    2-3 ◆ヒールの無い靴は絶対NG!


    靴にヒールが無いと、どうしてもカジュアルな印象が強くなりがちです。

    だからお手持ちの結婚式ドレスと合わせようと思ってもチグハグな印象になることうけあい。

    友人や会社の同僚など、結婚式というせっかくの特別な日にお呼ばれされたんですから、普段はぺたんこな靴ばかり履いているという方も頑張ってヒールがある靴を選びましょう。

    ただし、足を怪我されている方や、妊婦さんはローヒールだったとしても問題ないでしょう。


    2-4 ◆太すぎるヒールの靴は絶対NG!


    ヒールの無い靴がNGなんだからヒールがありさえすれば大丈夫でしょ?というとそういうわけでもないんです。

    特に『太いヒールの靴』はどうしても存在感が強く、またカジュアル感も出てしまうので結婚式ドレスには合いません。

    同じように『ウエッジソールタイプの靴』も選ばないようにしましょう。


    2-5 ◆ブーツは絶対NG!


    ブーツはそもそも、冠婚葬祭のようなフォーマルな場に履くものではなく、私服に合わせて履くカジュアルなものだからです。

    『合おうが合わなかろうが関係なく』結婚式のマナー的にNGなので注意しましょう。


3. ヒールの靴ズレ防止法

普段からヒールを愛用されている方には問題ないかもしれませんが、いつもはヒールを履かない方にとっては『ちゃんと履いて歩けるのか』というのは結構な不安要素だと思います。

あと、普段履きなれない靴だと靴ズレも気になりますよね。

そこでここでは、ヒール靴の『靴ズレ防止法』をご紹介します。
           
  • 3-1 ◆靴ズレしそうな場所には絆創膏を貼ろう!


    『かかと』のような靴ズレの起きやすい場所にあらかじめ絆創膏を貼ってみましょう。

    こうすることで、靴とかかとが直接当たらなくなるので靴ズレ防止に非常に有効です。

    ただし、歩いている内に靴から絆創膏がはみ出てしまうと非常にカッコ悪いので注意しましょう。


    3-2 ◆靴の中にインソールを入れよう!


    普段履きの靴と一緒で、ヒールにもインソールを入れる事は靴ズレ防止に有効な方法です。

    入れる事で歩きやすくなり、また靴の中で足もずれにくくなるので靴ズレも抑えることが出来るでしょう。


    3-3 ◆結婚式の会場で履き替えよう!


    結婚式は会場に着くまで結構歩く事もままあります。

    雨の日などは濡れてしまうことも。履き慣れないものを履いて歩く距離を減らしたり、濡れ予防の為に結婚式会場に着いてからヒール靴に履き替えるのも一つの方法。

    会場のロビーなど人目につくところではなく、更衣室やトイレなどでサッと履き替えましょう。
4. 番外編!靴とバッグの色味って合わせるべき?

靴と同じぐらい代表的な結婚式の小物と言えばパーティーバッグですよね?

結婚式のコーディネートにおいて全体の色のバランスは非常に重要ですが、靴とパーティーバッグの色合いを合わせるというスタイルはフォーマルな式にピッタリの素敵コーデなんです!

更に、素材感までリンクさせられればより格調高い組み合わせになるでしょう。

有名ホテルで行われるフォーマルな結婚式では、パーティーバッグと靴の色合いを揃えるのがベターとされています。

ですが、若い方が多く集まるような式やカジュアルパーティーなどでは気にせずとも大丈夫でしょう。

異なる素材・異なるカラーの組合わせはオシャレの幅も広げてくれますしね♪



まとめ

結婚式ドレスを決めて靴を決めてパーティーバッグを決めてと、結婚式の装いは決めることがたくさんあり大変ではあります。

ただ最初にお伝えした通り、『靴』にはそれ単体で全体の印象をガラッと変える程の影響力があります。

新しい靴をおろしたてで履いていきなり結婚式に参加するのではなく、お気に入りのパーティードレスと合わせての『試し履き』は必要でしょう!
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