両家顔合わせの食事会の服装について

【結婚を控えた女性必見!】両家顔合わせの食事会の服装について


さぁ、そろそろ結婚間近!両家の顔合わせも兼ねた食事会!

でも、どんな服を着ていけばいいの?と悩まれる人は多いのではないでしょうか。食事会が、ホテルやレストラン、料亭など、様々な場所で行われることも悩みの種の一つだと思います。

ただ、どんな場所で食事会が行われることになったとしても、必要以上に着飾る必要はありません。食事会で、相手方の両親に好印象を与えるためには「きちんと感」を演出することが大切です。

今後の長い両家の付き合いを考えると、マイナスの印象を持たれては、この先が思いやられます。そこで、今回は、食事会で良い印象を与えるための服装選びのコツをご紹介していきます。





1. 食事会でのおすすめな服装

両家の顔合わせや食事会の際、ホテルやレストランで行われることが多いため、女性はドレスワンピースで行くのが一番無難です。

それでは、どんなドレスやワンピースが食事会に向いているのか、おすすめのドレスや、ワンピースについてご紹介していきます。


            
  • 1-1 会場の雰囲気にあっているもの


    シックで落ち着いた会場、明るく開放的な会場など、そのレストランやホテルによって雰囲気が結構違うものです。

    そのため、シックで落ち着いた雰囲気の場合は、ネイビー等のシックなドレスやワンピースを、明るく開放的な雰囲気の場合は、淡いピンク色などの華やかなドレスやワンピースというように会場の雰囲気に合わせましょう。

    そのため、事前に、どこで行われるのか会場はどんな雰囲気かは必ずチェックしておきましょう。服装選びに失敗する可能性をグッと減らすことができますよ。



    1-2 両家の「格」を合わせる


    食事会は、両家が揃ってお食事をする会です。そのため、大切なことは、両家の「」、つまり、バランスを合わせることです。

    例えば、男性側の家族が、全員カジュアルなスーツで来られているのに、女性側は全員着物でばっちり決まっているという状況は、周りから見ても不自然ですよね。

    そのため、このような事態を避けるため、当人同士で、事前に服装に関する打合せを行い、そのうえで、ご両親にどういう服装で来てほしいのかを伝えましょう。


    1-3 膝~膝下丈のスカート


    ホテルやレストラン等で行われることが多い食事会ですが、料亭等の「和室」で行われることもあります。

    そうすると、もちろん正座になります。その時に、スカート丈が極端に短かったり、体にピタッと密着したタイトなドレスやワンピースを着用していると、見た目がいいとは言えません。

    そのため、スカートの丈は最低でも膝丈、そして、裾が広がっているタイプのフレアスカートがオススメです。



    1-4 羽織りもの


    袖のないノースリーブタイプのスカートや、ワンピースだと、ボレロやカーディガン等の羽織ものを着ると、必要以上の露出は避けられます。

    そして、何より、きちんと感を演出することが出来ます。また、ボレロやカーディガンだけでは寒い時期に行われる場合は、ジャケットを羽織っていくといいと思います。

    最近のジャケットは、カチッとしたイメージのものだけでなく、フリルなどの柔らかいイメージのデザインのジャケットも多いため、結構おすすめですよ。






2. 食事会でのおすすめの靴

ここからは、おすすめの靴についてご紹介していきます。食事会などのフォーマルに近い服装が求められる場での基本は、ヒールのあるパンプスが一般的です。

ヒールも5cm以上のものが脚が綺麗に見えて望ましいです。ちなみに、女性の足が一倍綺麗に見えるヒールの高さは、7cmと言われています。

そして、パンプスの素材は革素材、または合皮でも革素材に見えるものが上品ですね。また、ストッキングやタイツは、薄手のものを着用しましょう。

やはり、生足よりもストッキングやタイツ等を履いている方が印象は良いですよね。

また、フォーマルな場での黒色のストッキングやタイツはNGとなっているため、できればベージュの薄手のストッキングを着用しましょう。







3. 食事会でのおすすめのバッグ

食事会にもっともふさわしいバッグは、「クラッチバッグ」です。

そして、背もたれに置くことが多いため、小さいほうがいいですね。また、どうしても荷物が多くなるというときは、クラッチバッグとサブバッグに分けましょう。

そして、会場のクロークで預かってらえる場合は、預かってもらいましょう。

バッグの素材は、光沢のある素材や革素材、スウェード等の上品さを演出できる素材を選びましょう。

布やビニール素材は安っぽい印象を与える可能性があるため、避けましょう。







4. 食事会でのおすすめなメイク・髪型・アクセサリー

メイクや髪型、アクセサリーについても、きちんと感を演出することが大切です。よそ行きだからと言って、はりきる必要はありません。

むしろ、はりきりすぎると相手側のご両親に派手な人という印象を与えかねません。

そのため、メイクはナチュラルに、髪型もハーフアップ等で上品さを出し、アクセサリーはワンポイントで極力控えるようにしましょう。

アクセサリーでブランド品を多用するのは絶対にやめましょう。ブランド品を使うにしても、ワンポイントで使うなど、さりげない上品さを演出しましょう。







まとめ

両家顔合わせのおすすめの服装についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。

大切なことは派手すぎず、「きちんと感」を演出すること、会場の雰囲気に合わせること両家の「格」を揃えることです。

両家顔合わせで更に彼や彼のご両親との距離を縮め、仲良くなれるといいですね。



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