結婚式について

ピンクやネイビーなどの明るい印象のドレス

結婚式の服装は会場を明るくするようなものを心がけましょう。そのため、派手すぎず華やかさのあるピンクやネイビーなどの鮮やかな色がオススメです。

羽織りもの

二の腕を隠したい場合や季節的に肌寒いとき、ボレロやショール等の羽織りものを着用しましょう。素材は綿やニット系を避けるようにしましょう。また、ファーや革素材は生き物の殺生を連想させる縁起の良いものではないため避けましょう。

白色ドレス

まず大前提として当日の主役は花嫁。花嫁のウェディングドレスの白色と被るドレスはNG。また白だけではなく、白に見える可能性のある淡いピンクや黄色、ベージュなどの色も避ける方が無難です。

全身真っ黒コーディネート

全身真っ黒のドレスコーデは喪服を連想させるため、避けましょう。黒のドレスを選ぶ時はドレス以外の靴やショール、鞄などを明るい色を選び、明るさをプラスすれば、大丈夫です。

短すぎる丈や肌露出の多いドレス

昼に行われる結婚式では過度な露出を避けるのがマナーです。袖丈については、肩を出さない袖のあるタイプのドレスを選ぶか、ノースリーブタイプの場合はボレロやショールなどを羽織りましょう。スカート丈については、友人の式の時は膝上５cmまで、親族の式の時は膝丈が理想的な丈の長さです。また、スカートは体のラインがはっきりとわかるようなタイトドレスはマナー違反ですので、気を付けましょう。

黒ドレス×明るい印象の羽織物

全身黒コーデは前述の通り喪服のイメージがありNG。しかし、黒のドレスを選んだ場合、明るい印象の羽織物や鞄などと組み合わせれば、黒色のドレスも問題なく着用できます。

華やかなピンク系ドレス

20代の女性は華やかにドレスを着こなすのがおすすめ。特にピンク系は20代女性には大人気です。フリルがあるような女性らしいドレスがいいですね。

落ち着きのあるネイビードレス

30代女性は上品に着こなすのがポイント。そのため、30代の大人の女性にはネイビー等の落着いた印象のものがオススメです。スカートの丈も、ひざが隠れるくらいがベストです。

エレガントなネイビードレス

40代女性も30代女性同様、上品に着こなすのがポイント。色はシックなネイビーや緑系などエレガントな印象のドレスがオススメです。また、素材はフェミニンなシフォン素材がオススメです。

パーティバッグ

バッグは小さめのパーティバックが基本です。クラッチバックであれば片手持ち可能なもの、ハンドバックであれば、椅子における程度のものがオススメです。

毛皮や革素材のバッグ

毛皮やへび・ワニ革のバッグは殺生を連想させるため、晴れの日の結婚式には縁起が悪いとされています。そのため、毛皮や革素材のバッグは避けましょう。

大きいバッグ

どれだけ高く上品なバックでも結婚式ではNG。また、紙袋をセカンドバックにするのも避けましょう。入らない荷物はクロークに預けるなど、工夫することが大事です。

つま先・かかとが隠れるパンプス

つま先・かかとが隠れる露出の少ないパンプスが基本です。細めのヒールのを選ぶと上品で華やかな印象になります。またヒールの高さは3~5cm以上あると、脚がキレイに見えて好印象です。

露出度の高い靴やカジュアル過ぎる靴

露出度の高い靴やブーツ、カジュアル過ぎるスニーカーはNGです。つま先の見えるサンダル等は結婚式には相応しくないです。そして、ブーツやスニーカーも結婚式というフォーマルな場では相応しくないので避けましょう。

ベージュの薄手のストッキング

ストッキングは必ず履くようにしましょう。ストッキングは薄手で、色味はベージュが基本です。また、黒はお葬式を連想させ、ご年配の方が良く思わない可能性があるため避けましょう。

アップスタイル

アップスタイルはきちんと感を出せ、うなじも綺麗に見せることができるため、おすすめです。

ハーフアップスタイル

様々な髪の長さに対応できるのがハーフアップスタイルの魅力。作り方も非常にシンプルで、最初に髪の毛を巻き、ふわっと結ぶだけです。編み込みを入れて結ぶ等のアレンジすると、より上品さが増します。

花嫁と被るものはNG

結婚式の主役はやはり花嫁です。花嫁以上に目立つものや、花嫁と同じ装飾品は身に着けないことがマナーです。そのため、生花やコサージュ、ティアラのような花嫁と被りそうなものは避けましょう。

ファー素材のものはNG

ファー素材は、バッグと同様にNGです。理由は、同じく殺生を連想させるため、お祝いの席である結婚式では縁起の悪いものとみなされているためです。ファー素材や革製品のヘアアクセサリーは避けましょう。