結婚式コーデや服装選びって何かと悩みますよね。結婚式や披露宴には服装マナーがあって、マナーを守っていないと周囲からも変な視線を感じてしまうし、会場で浮いてしまう可能性もあるので要注意ですね。では、どのように結婚式で失敗しないコーディネートを選ぶのが良いのでしょうか？
せっかくの新郎新婦を祝福するムードの中で、自分だけが場違いな服装でムードを壊してしまっては、招待してくれた新郎新婦にも申し訳ないですよね。ですので、結婚式のお呼ばれコーデは、事前に服装マナーを確認してからレンタルするなり、新しく購入するなりマナーを守ったコーディネートを心がけましょう。
総シフォンなので着心地も軽やかで裾の広がりも綺麗なドレスです。
胸元のリボンでさらに可愛らしさアップ。
肩部分のケミカルレースが華やかで、周りと差を付けたい方におすすめ。
オケージョンや女子会など様々なシーンでお使いいただけます。
ゲストとして出席する場合、結婚式お呼ばれコーデは、あまり地味になりすぎないように気を付けるのがポイントなのと、披露宴なら華やかさも重要なお呼ばれコーデのポイントになってきます。結婚式でNGとされているポイントとしては、絶対に新郎新婦の服装と被らないこと。また、過度な肌を吐出したドレスやワンピースは避けること。あまりカジュアルすぎる小物アイテムは避けるべきでしょう。
コードレースを使用し、レースの柄がしっかりと出ていて可愛いワンピースです。
ウエスト下からチュールを重ねているので柔らかく女性らしい印象に。
パフスリーブでさらに可愛らしさアップ。
オケージョンはもちろん、特別な日のお食事会等にもおすすめです。
初心者が覚えておきたいのが、結婚式のお呼ばれコーデでお悩みならお手本となるおしゃれ女子のお呼ばれファッションを参考にフォーマルドレスを選ぶのがおすすめです。
今回は、結婚式お呼ばれコーデのNGポイントと服装マナーをご紹介します。
■ドット柄×オーガンジー
ラメ感のあるドット柄が可愛いワンピースです。
シンプルなデザインで様々なシーンで使いやすいアイテム。
首元のリボンは前後ろお好みで結んでいただけるので気分で雰囲気を変えられます。
オケージョンはもちろん、女子会やお食事会にもおすすめ。
結婚式お呼ばれコーデのNGポイントと服装マナーまとめ
結婚式には、ゲストとして相応しい服装やマナーがあります。そして、披露宴では、NGとされている服装も多数存在するので、結婚式の服装選びの前に、しっかりと理解してからドレスやワンピースを選ぶのがおすすめです。
ドレスやワンピース以外にも、結婚式では、バッグ、パンプス、アクセサリー、サブバッグ、ヘアアレンジなどなど、結婚式では気を付けたいマナーやNGとされているアイテムがたくさんあるので、事前に勉強しておくのがおすすめです。
今回は、結婚式で失敗しないように、必須アイテムのマナーやNGとされていることを具体的にご紹介しておきます。ぜひ、結婚式の服装選びの参考にして頂ければと思います。
【服装】ゲストが白ドレスを選ぶのはNG
結婚式で「白」は花嫁だけが着れるカラーなので、ゲスト側の女性が、同じ白のドレスやワンピースをどんなにおしゃれに上品に着こなしてもマナー違反となってしまいますし、周囲からも新郎新婦からもあまり良く思われない悪い印象になってしまうので、絶対に避けたいマナー違反となります。
他にも、薄いベージュやピンクなどのドレスも、写真に写ったときに照明などによっては、白っぽく写りやすいので、注意が必要となります。
【服装】全身が黒っぽく見えるコーデもNG
ゲストとして招待された場合、マナーを意識しすぎて全身を黒で統一した服装も、「喪服」を想像してしまうので、避けるべきでしょう。また、全身を白で統一するコーディネートも結婚式ではNGとなります。
もし、「黒」のドレスやワンピースを着るなら、ベージュやシルバーなどの明るいバックやパンプスを合わせて、結婚式らしい華やかさを演出するのがおすすめです。新郎新婦を祝福するゲストですから、明るい華やかなコーディネートの方が、女性としては相応しいですし、周囲からも好印象となります。
【服装】胸元や背中が大きく露出したドレスもNG
ゲストがミニスカや胸元が大きく開いたセクシーな服装だと、結婚式では相応しくないというか、浮いてしまいますし、周囲のゲストからも悪いイメージしか持たれません。新郎新婦も喜ばないでしょうし、肌を大きく露出して得する人って誰もいないのが結婚式での服装マナーとなっています。
【バッグ】アニマル柄やファー素材のアイテムはNG
どんなに素敵で高級なバッグでも、ファーやアニマル柄のバック類は、殺生をイメージさせるので、結婚式ではNGとされています。これは昔も今も変わらず、若い女子でも知っている方が多いので、もし、アニマル柄やファー素材のバッグで参列したら浮いてしまうでしょうし、新郎新婦から幻滅されることになりかねません。
【サブバッグ】紙袋やビニール素材のものはNG
サブバックはクロークなどに預けるから何でも良いと思っていると結婚式で失敗しる可能性があるので要注意です。サブバックも、クラッチバッグなどと同様に紙袋やビニール素材のカジュアルなアイテムは結婚式に相応しくないとされています。ブランドの紙バッグも同じように結婚式ではNGとなります。
【ストッキング】素足やカラータイツはNG
夏の結婚式でも、暑いから素足で参列するのは服装マナー違反となりますし、黒やカラータイツも結婚式には相応しくないのでNGとされています。基本、結婚式では、肌色のストッキングを着用するのがマナーとなっています。おしゃれなドレスやワンピースに合わせるなら、ラメ入りや柄入りストッキングが可愛いって思っても、結婚式では、あくまで新郎新婦が主役ですから、マナー違反になるような服装は避けるのがおすすめです。
【アクセサリー】腕時計や生花などはNG
ゲストの女性が、ヘアアクセサリーとして生花や花を飾ることはマナー違反なので避けるべきでしょう。生花や花のヘアアクセサリーが許されているのは、花嫁さんだけです。
また、派手目の腕時計も披露宴ではNGとされており相応しくないので注意しておきましょう。
【アクセサリー】キラキラ光るアクセはNG
昼間の披露宴では、華やかな結婚式でもキラキラ光るアクセサリーは、結婚式には相応しくないとされています。顔周りや首回りなど、キラキラするような豪華なアクセサリーはNGなので覚えておくと良いでしょう。
【靴】ブーツやスニーカーなどはNG
結婚式では、NGとされている靴の種類が多数存在するので、服装選びの前に知っておくべきでしょう。基本的に、肌の露出が大きかったり、つま先が見えるようなパンプスもNGとなります。5㎝以上のヒールが付いたパンプスが相応しいとされています。
また、カジュアルっぽいサンダルやブーツ、スニーカーなども、どんなに高級ブランドでもおしゃれでも、結婚式ではNGとなるので、絶対に避けるべきでしょう。
【年代別】結婚式におすすめのお呼ばれドレス・ワンピース選び方
ここまで結婚式の服装マナーや失敗しないポイントを解説してきました。ここからは、マナーを理解した上で、おしゃれに上品なコーディネートする方法をご紹介します。
結婚式のお呼ばれコーデも年代によって違ってきます。20代なら若さをアピールできるようなパステルカラーのおしゃれで可愛いワンピースコーデが人気ですし、50代女性なら大人っぽい落ち着いた上品なお呼ばれファッションするのが人気です。結婚式の服装選びも年齢に合った着こなしすることで周囲からの印象もガラッと変わってきます。今回は、年代別におすすめの結婚式服装コーデをご紹介します♪
【20代女性】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
20代女性におすすめの結婚式コーデだと、おしゃれで可愛いワンピースなどが人気です。ピンクやライトグリーンなどパステル系で、シフォンやレース素材でふんわり感のある可愛らしいドレスやワンピースをおしゃれに着こなすのがポイントになってきます。
【30代女性】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
30代アラサー女性が結婚式コーデで意識したいのが、落ち着いたシンプルでフォーマル感のあるお呼ばれコーデです。肌の露出はなるべく少なくして、ネイビーやグレーなど袖ありのドレスやワンピースがおすすめです。
エレガントなマキシ丈のスピンドルワンピース
PourVous
しぼったウエストからふんわり広がるスカートで、よりすっきりとした印象に着こなせるおしゃれワンピース♪
トレンドのレースとプリーツで華やかに着こなすプリーツドレス
PourVous
花柄レースとシフォンプリーツの透け感がおしゃれなお呼ばれドレス♪
華やかなスカラップレースの総柄ドレス
PourVous
結婚式やパーティにもおすすめの高級感ある花柄レースドレス♪
繊細なラッセルレースが結婚式にぴったりなビスチェドレス
PourVous
デコルテの透け感がとってもおしゃれで上品なパーティードレス♪
【40代女性】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
40代アラフォー女性なら華やかさよりもフォーマル感を重視した黒や紺のフォーマルドレスがおすすめです。袖のある少しスカート丈が長い膝が隠れるぐらいの膝丈のドレスやワンピースを選ぶのがポイントです。そして、あまり地味になり過ぎないように、バックやアクセサリーには、明るい華やかなお色の小物を合わせると全体的にバランスの良い好印象なお呼ばれファッションに仕上がります。
【50代女性】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
50代アラフィフ女性に人気なのが、「ネイビー」ドレスやワンピースを使った結婚式コーデです。ネイビーなら着るだけで上品に見えるし、美肌効果もあるので、50代女性にも人気のカラーとなっています。袖なしワンピースならジャケットを羽織るだけでもきちんと感が出て、肌の露出も隠せるのでおすすめです。
【60代女性】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
60代ミセス女性向けに人気なのは、黒や紺の落ち着きのある清楚な印象のお呼ばれコーデです。60代女性が結婚式にお呼ばれされるのは、親族側としての招待が多くなってきます。親族側で出席する結婚式は、ゲストとは違って、ゲストを迎え入れる立場になるので、新郎新婦よりも、ゲストよりも、目立たない控えめなコーディネートにするのがポイントです。特にマナーには十分注意して服装選びするのがおすすめです。高級感があって上品に着こなせるネイビー、マスタード、ブラウン、ベージュなどが60代女性に人気となっています。
楽ちんとオシャレどっちも欲しいレースワンピ
PourVous
無地でシンプルだけど、袖にはケミカルレースがワンポイントで付いて華やかさアップ。
【季節別】結婚式におすすめのお呼ばれドレス・ワンピース選び方
1年中着こなせる定番お呼ばれコーデも良いですが、季節感のある結婚式服装選びもおすすめです。春夏秋冬それぞれの季節に合わせた色だったり、素材だったり、季節感のあるお呼ばれコーデも好印象だしおすすめです♪
【春3月4月5月】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
3月4月5月ぐらいの春の結婚式に招待されたらどんな服装で参列しようかお悩みの女性も多いはず。春のお呼ばれコーデは、女性らしいやわらかい印象のベージュやピンク系のワンピースがおすすめです。シフォンやレース素材ならふんわり感もあり、春らしい季節感のある上品なコーディネートに仕上げるのがポイントです。
可憐さを詰め込んだ大人可愛いドレス
PourVous
ラッセルレースの袖が美しい透け感で二の腕をカバーしてくれます。ハイウエストデザインでリボンベルトもあり、ウエスト周りの体型カバーも叶えてくれるドレスです♪
【夏6月7月8月】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
7月8月の結婚式に招待されたら暑さ対策も必須になってきます。夏の暑い季節には、清涼感があって上品さのあるワンピースやドレスを選ぶのがポイントです。夏だから言って、マナーもしっかりした服装選びしたいですよね。夏だとどうしても肌の露出が大きいワンピースなどを選びがちですが、披露宴では肌の露出は少ない方が良いので、そんなときは、きちんと感もあるジャケットを羽織ったり、なるべく肌の露出を隠しながらおしゃれに着こなすコーディネートするのがおすすめです。
【秋9月10月11月】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
9月10月11月秋らしい結婚式ってどんなお呼ばれコーデするのが良いのか？秋の結婚式コーデで迷ったら、秋らしいワインレッド、ブラウン、マスタード、ダークグリーンなどの深みがあって落ち着いたカラーのお呼ばれドレスやワンピースを選ぶのがおすすめです。カラーだけでなく、秋らしいベロア素材だったりサテン素材なども秋の結婚式ではおすすめの服装なので、参考にしてみてください♪
【冬12月1月2月】結婚式で参考にしたいワンピースコーデ
冬の極寒の中でも、結婚式ではドレスやワンピースをおしゃれに着こなしたいですよね！寒い冬のお呼ばれコーデには、寒さ対策も必須です。屋内の結婚式なら良いですが、屋外のガーデンウエディングになれば、薄手のドレスやワンピースでは長時間耐えることは難しいです。ここでは、冬の寒い季節を意識したおしゃれなお呼ばれコーディネートをご紹介します♪
結婚式お呼ばれコーデのNGポイントと服装マナーまとめ
初めて結婚式に招待されたら服装選びで迷う女性も多いです。でも、服装選びの前に、結婚式でのマナーをしっかりと理解してからドレスやワンピース選びするのもとても重要になってきます。結婚式でマナー違反したり、場違いな服装で浮いてしまったり、挙式当日に失敗しないように事前に色々なことを調べてから、服装選びするのがおすすめです。
結婚式コーデでは、年代や季節によっても、同じドレスでも着こなし方や見せ方も変わってきます。季節感のあるお呼ばれコーデされたいなら、その季節にあったお色や素材を使って、上品でおしゃれなコーディネートに仕上げるように心がけましょう。くれぐれも、おしゃればかりに気をとられ過ぎず、きちんとマナーを守った結婚式コーデになるように心がけるのも新郎新婦への思いやりになるので覚えておきましょう。
